指導理念

オンライン中学受験専門個別指導「Go To Next」の指導理念

「サクラサク」は入試の合格を告げる符丁。1950年代に早稲田大学の学生が始めた合格通知電報サービスに端を発するそうです。
私たちの仕事の目的も、もちろん中学受験を通して「桜を咲かせる」手助けをすること。
しかし「明日、花咲く」の「明日」は、必ずしも志望校の合格発表の日ではないと考えています。

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中学受験の本当の意味とは?

子どもたちの成長の道のりは千差万別です。早咲きの子も遅咲きの子もいる。だから「偏差値の高い学校」ではなく、一人ひとりにとっての一番の志望校と進学校をいっしょに探していきたい。
それ以上に、受験を通して得たさまざまな成功や失敗の思い出は、中高6年間や大学での学び、そして社会に出てからの仕事や趣味や大切な人たちとの出会いのなかで、たくさんの花を咲かせるための、かけがえのない経験値となる――それこそが中学受験の本当の意味だと、私たちは信じています。

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中学受験をする(させる)ことは、決して「フツー」(当たり前)ではない

中学受験がもっとも盛んなエリアでは、公立小学校卒業生の半数以上が私立中学に進学します。
「まわりの友だちがみんな受験するから」「低学年から塾に通っているから」
それが「フツー」だと、みんなが信じ込んでしまう。「乗り遅れたらどうしよう」と不安になる。
でも1年生から塾に通うのも、週4日以上も塾に通うのも、小学生にとってはフツーではない。
家計を圧迫する程の「課金」を続けるのも、受験のために母親が仕事を辞めるのもフツーではない。
勉強よりも友だちと遊ぶほうが楽しい。テストなんて受けたくない。それが「フツー」です。
私立中学に進学するのは、東京23区内を除く全国平均では約5.7%。つまり20人に1人程度なのですから。

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保護者の笑顔こそが最高の応援団

「乗り遅れたら・・」という不安から、ご両親が過度な経済的・時間的・精神的な負担に耐えてまで、
中学受験をする意味は本当にあるのでしょうか?
偏差値の高い学校に合格したら、自動的に「勝ち組」のエスカレーターに乗るのでしょうか?
まして、そこまでして志望校に合格できなかったら。どの学校にも合格できなかったら・・・・。
そんな想いが「早くしなさい!」「どうして他の子と同じようにできないの?」という言葉につながる。
でも、そうした苛立ちの言葉ではなく、「よく頑張ったな」「次、また挑戦しようね」
――そんなご両親の応援と笑顔こそが、子どもたちにとっての一番の励みになるはずです。

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家族の負担を軽減するのが、本当の個別指導

「わからないことを教える」「弱点を補強する」――それは受験指導において当たり前の仕事です。
では、何のために「オンライン」「個別」指導を行うのか?
それはひとえに、ご家族・ご両親の時間的・精神的な負担を軽減するため。
オンラインなら、送り迎えの負担や事故・感染症などの不安がないし、日程や時間の変更に柔軟に対応できる。困ったときや不安なときにいつでも相談できる。
個別指導なら、一人ひとりの学習進度や成長プロセス、苦手分野や志望校に応じた指導ができる。
それに加えて、「Go To Next」は保護者のさまざまな負担やストレスを軽減し、笑顔で子どもたちを応援できるように、さまざまな工夫をしています。
中学受験は確かに大変だけれど、少しでも負担が少なく、親子ともに笑顔で「人生最初のチャレンジ」に臨めるように、これからも私たちは日々努力と研鑽を続けていきます。

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