受験体験記~2 2024年卒 女子 Bさん

私は、小学校5年生の秋に私立中学を受験することを決意し、冬頃から後藤先生(ごっちゃま)から算数を教わり始めました。周りの受験生は小学校4年生の時には中学受験勉強を始めている中、遅れてスタートをした私は、ただS中に通うために勉強を始めました。

初めは国語と算数しか勉強していませんでしたが、理科と社会も勉強するようになって、いろいろな知識が少しずつ身についていくのが嬉しかったです。

しかしその中で私がすごくすごく嫌だったことがあります。それは模試です。

なぜなら、勉強してきた時間が全く違う人々と、特に大手の塾の模試では、みんな自分と同じように難しい学校を目指しているんだと思うと、1年も遅く始めた私が勝てっこないとメンタルが崩れる場でしか無かったからです。

さらにその私に追い打ちをかけるように偏差値が表示されます。受験生の中での順位も表示されます。ただただメンタルが弱っていくだけのものでした。

しかしそんな時、後藤先生がかけてくださった言葉があります。それは「ボコボコにされて当然だから、ボコボコにされてきなさい」と言う言葉でした。

その時から私は模試の結果に惑わされなくなりました。たとえ模試の結果でボコボコにされたとしてもそれはあくまで模試の結果であって、行きたい学校と合うかどうかではないということに気づいたのです。

そうして私は、ひたすらS中の過去問を解くようになりました。もちろん、知識不足の部分は、個別指導の先生方に教えて貰いながら、強くなっていきました。その結果、模試の成績は最後まで散々だったものの、過去問をこれだけ解いてきた人は私以外にいないという自信をもてました。

受験当日も「これから解く問題も来年の受験生からしたら過去問なんだ。それなら今まで解いてきたものと同じだな」と、強気な態度で受験に挑むことが出来ました。

このように、今までやってきた事を信じることができたのは生まれて初めてでした。そして、中学受験は自分を信じることが出来る人生の中で少し特別な機会だったと思います。当時は、忙しく、大変で、辛いと思うこともありましたが、中学受験が終わりS中に進学してからは、「二度と戻りたくはない」とは思うものの、私にとって素敵な1年半だったと思います。

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