女子大の共学化や女子短大の廃校のニュースを最近よく目にします。
他方で中学・高校の家庭科の授業はなし崩し的に「情報」に置き換えられ、「グローバル」や「探求」ばかり強調される。
でも、本当にそれでよいのでしょうか。
時代の流れや社会のニーズには抗えない部分もあるでしょうが、中高6年間を別学(男子校・女子校)で過ごすことは、思春期の発達課題を達成する上で非常に有意義な面を多いと思いますし、情報端末でネット情報を拾い集めて「プレゼン」の真似事をするより、もっと日常生活に根ざした学習や経験が必要だと思うのです。
これはいくつかの女子校を取材して、「家政学」を学び教える意義について考察したヨミウリオンラインの記事です。掲載時には
「アナログ世代の爺いが偉そうにこんなコラムなんか書いているから日本の教育はダメなんだ」
という辛辣な「ネット上での匿名の書き込み」も多数頂戴しましたが、私は「安全圏のスナイパー」(この言葉は塩田武士さんの新作『踊りつかれて』(⇒傑作です) から流用させていただきました)の発言は「便所の落書き」以下、というより「自分が正義だと思い込んで、何のリスクも負わずに他人を傷つけるだけの犯罪行為」だと思っているので、いくらでも叩いてください。無視するだけですから。